【論説/毎日新聞】田母神論文は俗説を継ぎはぎした論外の駄作だat NEWSPLUS
【論説/毎日新聞】田母神論文は俗説を継ぎはぎした論外の駄作だ - 暇つぶし2ch1:しいたけ ◆I.Tae1mC8Y @おじいちゃんのコーヒーφ ★
08/11/17 13:53:01 0

先週、国会の参考人質疑を傍聴して最も印象に残った
前航空幕僚長のセリフは「ヤフーの質問(=投票)で58%が私を支持している」だった。
インターネット上のアンケートなど客観性がないと笑うのは簡単だが、
いくらたたかれても田母神(たもがみ)コールが沸き起こるのが現実だ。
このモヤモヤを払うためには、何が誤りでどこは擁護されるべきかを明確にしなければならない。

「日本は侵略国家であったのか」と題する田母神論文は400字詰め原稿用紙で18枚。
冒頭から15枚目までは、近現代の戦争に関し、日本は常に攻撃的意図を持たず、
万事はソ連共産党と中国共産党の謀略にはめられたのだという主張であり、
論拠はいずれも近刊のノンフィクション(二次資料)だ。
これに対し、朝日新聞、毎日新聞から週刊新潮まで多くのメディアに登場して
共産党謀略説を否定してみせたのが現代史家の秦郁彦(はたいくひこ)(75)である。
当事者からの聞き取りや原資料の確認を重視する実証的な軍事史研究の第一人者だ。

田母神俊雄が共産党の工作だと論じているのは、1928年の張作霖(ちょうさくりん)
(中国の軍閥政治家)爆殺事件、日中全面衝突の契機となった37年の盧溝橋(ろこうきょう)事件と41年の日米開戦である。

秦の批判は「張作霖爆殺事件の再考察」(07年5月、日大法学部紀要「政経研究」)「盧溝橋事件の研究」
(96年、東大出版会)「検証・真珠湾の謎と真実」(01年、PHP研究所)に詳しい。
いずれも実証主義に徹した労作だが、問題は、どれだけ精密に反論されても、
田母神とその支持者は絶対に屈しないということだ。

(けっこう続きます)
URLリンク(mainichi.jp)


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