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★ 乗用車、国内生産1000万台割れ 08年度5年ぶり減
2008年度の乗用車の国内生産が970万台弱と1000万台を割り込み、5年ぶりに前年度
を下回る見通しとなった。好調だった輸出が米金融危機後に急減速、トヨタ自動車など
大手8社は当初計画比70万台強の減産に踏み切る。世界生産は約150万台の減産に
なる。
世界同時の景気減速を受け、各社は過去最大級の規模とスピードでの生産調整を迫られて
おり、部品を含めた自動車産業の今年度の国内人員削減は1万人を超える可能性が高い。
トヨタ、日産自動車、ホンダなど大手各社は1990年代末以降、北米など海外生産を拡大。
それでも足りない分を日本からの輸出で賄ってきた。このため乗用車の国内生産は昨年度
に初めて1000万台を突破。今年度も4―9月は495万台と、上期としては過去最高のペース
だった。
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