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遺体の身元を特定する技術を磨くため、県歯科医師会(佐藤博嗣会長)と
県警察は15日、山形市の県歯科医師会館で研修会を開き、歯の特徴から身元を
調べる手法を学んだ。
県内の歯科医師と捜査担当者ら約60人が参加。山形発札幌行きの旅客機が
離陸直後にエンジン火災で緊急着陸し、オーバーランで20人が死亡。うち7人の
遺体が身元不明-と想定し、模擬検視を行った。
歯科医師と警察官が連携し、歯の欠損や治療痕の有無などをチェック。遺体の
歯の状態とカルテの情報を照合する作業にも取り組んだ。講師を務めた
東京歯科大法歯学講座の花岡洋一准教授は「(大規模事故などの)現場で
検視する際は、まずどの歯があるか、ないかを把握することが大切だ。
細かい情報は、後にデジタルカメラやエックス線の画像などで確認すればいい」
などとアドバイスしていた。
▽山形新聞
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