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器物損壊:電車のトイレ荒らし、渋川の36歳容疑者を逮捕 /群馬
◇職場の人間関係でむしゃくしゃ
電車のトイレ排水溝の網を外して車外に捨てたとして、高崎署は14日、渋川市半田、郵便配達アルバイト、
狩野新一容疑者(36)を器物損壊容疑で逮捕した。「職場の人間関係でむしゃくしゃしていた」と供述している。
県内では今年6月ごろから電車のトイレばかりを荒らす事件が数十件あり、狩野容疑者が「ほかにもやった」と
供述していることから、関連を調べる。
調べでは、狩野容疑者は、13日午後6時10分ごろ、JR渋川駅に停車中の上越線水上発高崎行き上り
普通電車のトイレで、床にある排水溝の網(直径約8センチ、金属製)を取り外し窓の外に捨てた疑い。
県内の上越線、吾妻線、両毛線では、排水溝の網をはずしたり壊す▽トイレットペーパーホルダーのカバーを壊す
▽便器にトイレットペーパーを大量に入れ詰まらせる--などの事件が相次いでおり、13日は県警鉄道警察隊員が
車内で警戒していた。
狩野容疑者は電車のトイレを狙ったことについて「初めてトイレを壊した時、気持ちがすっきりした。それ以来ストレスが
たまるとやるようになった」と供述しているという。【塩崎崇、鳥井真平】=一部地域既報
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