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香川県内で増え続ける耕作放棄地の有効利用策として、県は牛を放牧して
雑草を食べさせる新たな取り組みをスタートした。自生した草は牛の餌と
なるため餌代軽減につながり、土地所有者にとっても労せず管理できるなどの
メリットがある。県畜産課は「荒れ地の解消はイノシシなど有害獣対策や
景観保全にも有効。成果を見て事業を拡大していきたい」としている。
県が本年度から取り組む「飼料生産サポート事業」の一環。現在、
モデル事業として高松市香川町の私有地(51アール)に、県畜産試験場で
訓練した雌牛2頭を放牧している。
放牧地は急斜面のある山間部。人力や機械を導入しての草刈りなどの
作業は困難な場所だが、牛は悠々と歩き回り、生えた草を食(は)み、
人に代わって“お手入れ”に一役買っている。
レンタル料は、牛2頭(1カ月)と保険料で1万8000円。柵や
飲み水施設は県が提供する。県内では牛を放牧している畜産農家が少ないため、
当面は県が訓練した牛を耕作農家に貸し出すが、将来的には、畜産農家と
耕作農家のマッチングに発展させていく考え。
同課によると、県内で田畑や果樹園として利用可能な耕地面積(2005年度調べ)
は2万6721ヘクタールで、うち15・1%に当たる4755ヘクタールが
放棄地となっており、後継者不足などで年々増加しているという。
▽四国新聞社
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