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神戸市交通局は十四日、アルコール検査などの始業点呼を受けず市バスを
運転したとして、男性運転手(61)を同日付で懲戒免職処分にした、と発表した。
同局によると、運転手は九月五日朝、点呼する職員がアルコール検査で使う
道具を探しているすきに神戸市灘区の石屋川営業所を出庫。別の運転手と交代
させられるまで、約一時間半客を乗せて走ったという。
運転手は前日午後七時から約一時間、ビール中ジョッキ二杯と瓶ビール二本を
飲酒。降車後の検査では、アルコールは検出されず「準備を終えてから点呼を
受けようと思ったが、忘れた」などと話したという。交通局は「道路運送法で
点呼が義務付けられており、厳しく処分した」と説明。点呼担当者の男性職員(60)
を文書訓戒、上司二人を厳重注意とした。
また、九月十六日の乗車前にアルコールが検出され、乗務停止となった
男性運転手(58)を減給(平均賃金の日額の二分の一)とした。運転手は
前日の午後三時から同七時半まで、缶ビール一本と焼酎のお湯割り四杯を
飲んだという。
▽神戸新聞
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