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米マイクロソフト(MS)のダレン・ヒューストン副社長は14日、産経新聞社のインタビューに応じ、
開発中のパソコンなどの次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7(セブン)」を、2010年の初頭に
日米で同時発売することを明らかにした。
セブンは07年1月に発売されたビスタに替わる次期OSで、MSは今年10月に開発を公表した。
ヒューストン副社長は、日本語版と英語版の開発が同時に進んでいるとし、「同時のタイミングで
発売される」と言明。時期については、ビスタの発売から3年後との見通しを示した。
従来のOSにはさまざまなソフトを組み込まれていたが、セブンは、ソフトを必要な時だけデータを
ためておくサーバーからインターネット経由で取り出し利用する技術を採用する。組み込むソフトを
減らすことで、パソコンのメモリー容量も少なくて済み、低価格や小型のパソコンにも対応できるようになる。
高機能OSを搭載しない低価格パソコンが相次いで登場し人気を呼んでいる。MSは、こうした
ニーズに応える次期OSを世界同時で発売し、需要を喚起したい考えだ。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)