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当時中学生だった少女(16)に売春させたとして、和歌山市の母親(36)が児童福祉法違反と
売春防止法違反の罪で起訴されていたことが14日、和歌山地検などへの取材でわかった。
少女の義父(47)も同じ罪で起訴されている。同地検は、母親らが「電話代が高い。
あんたがやったことなのに、体売ってでも(金を)作ってこい」などと言って、
少女に売春を強要していたとしている。
起訴状などによると、母親と義父は共謀し、当時15歳だった少女に対し、08年2月23日
午後11時半ごろから同24日午前3時25分ごろまでの間、同市内のホテルで男と
わいせつな行為をさせ、受け取った1万2千円を同市内のスーパーの現金自動出入機
(ATM)から、義父名義の銀行口座に入金させたとされる。
2人は07年3月ごろから、少女に「携帯電話の料金が支払えない。(自分も)昔、援助交際をしていた。
あんたにやらしても何とも思わん」「ガス屋が取り立てに来る。支払日までに(金を)作れ」などと言って、
継続して売春を要求していたとされる。
少女に対しては、当時和歌山県美浜町の町議だった男(34)が08年2月25日に現金を渡す約束をして
わいせつな行為をしたとして、同地検に児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の罪で起訴されている。
(宮崎亮)
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