08/11/14 15:34:43 0 BE:514382235-2BP(111)
時事通信社が7-10日に実施した11月の世論調査によると、麻生内閣の支持率は
前月比0.2ポイント増の38.8%と横ばいだった。一方、不支持率は36.5%で
前月から2.4ポイント増えた。定額給付金をめぐる政府・与党内の迷走や、
田母神俊雄前航空幕僚長が政府見解に反する論文を書いて更迭された問題などが、
不支持の増加につながったとみられる。
調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は66.0%だった。
支持の理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」(15.4%)、「首相を信頼する」(8.8%)、
「リーダーシップがある」(7.4%)などの順。不支持の理由(同)では、「期待が持てない」(20.8%)が
最も多く、「政策が駄目」(10.1%)、「首相を信頼できない」(9.8%)が続いた。
男女別に見ると、内閣支持率は男性が37.9%、女性が39.8%と大差ないが、
不支持率は女性の29.3%に対し、男性は43.4%。また、年代別の不支持率では、
40歳代が40.3%(前月比7.3ポイント増)、70歳代以上も
35.3%(同9.0ポイント増)と大幅に上昇した。
一方、政党支持率は、自民が同0.4ポイント増の23.8%、民主は同0.4ポイント減の
14.3%だった。
以下、公明4.2%、共産1.4%、社民0.8%など。「支持政党なし」は52.2%で、
20-40歳代では6割を超えた。
*+*+ jiji.com 2008/11/14[**:**] +*+*
URLリンク(www.jiji.com)