08/11/14 16:50:57 Bld4j+Wy0
更新来てた、諦めるな!
慎重審議 執筆者 : 馬渡龍治
衆議院本会議に国会に上程される予定の「国籍法の一部を改正する法律案」の慎重審議を
求める動きが出てきました。それを求める議員の署名を稲田朋美議員が集めてくれています。
「せめてDNA鑑定などにより、日本人の親と子の実親子関係が証明できるようにすべき」
という声が上がり始めました。
稲葉大和代議士も同じ趣旨の意見書を、多くの自民党議員に配りながら説明していただいています。
その稲葉代議士の手から、昨日の私のブログのコピーも配布していただいていました。
稲葉代議士の意見書の一部を紹介します。
「私は、結婚していない両親から生れた子供に日本国籍を与えることを
反対しているわけではありません。日本人国籍を与える子供が、
認知した親と本当に血がつながっているかを確認せずに、
簡単に日本国籍を与えるべきではないと思っているのです。
(今回の最高裁判所の判決ですら、親子関係があやふやなものに国籍を与えよ!
とまでは判断していないのです)ー中略ー
この改正法案は性善説ではとうてい考えられない案件です。
厳しい意見ではありますが、悪用されたらどうするのか、
それを発見して処罰されたらどうなるかまでを考えないで迂闊に審議していい
改正法案ではありません。(現在想定している処罰法では甘すぎます)
一人の政治家として、ここが歴史の分岐点とならないよう、
各先生方に意見していきますが、みなさまからの意見も必要です。
問題点を端的に述べ、一人一人に危機意識を認識させてください。よろしくお願いします」
という内容で、同じ思いを持つ議員が動いていただいているのだなとうれしく思いました。
この3日間で危機感を持ってくださる議員がだいぶ増えてきました。
日本国を愛するみなさんが、ネットやファックスで多くの議員に真剣に訴えていただいた
結果だと思います。すごいパワーを感じます。ありがたいです。
なお、最新の情報では、この法律案は18日(水)の午前に法務委員会で採決された後、
衆議院本会議で採決の予定だということです。
URLリンク(blog.mawatari.info)