08/11/13 22:08:35 0
★高所得者層の税負担を重く 自民党税調が検討開始
・自民党税制調査会(津島雄二会長)は13日、小委員会を開き、将来の消費税を含む税体系の
抜本改革の道筋を示す「中期プログラム」をめぐり、高所得者層の税負担を重くする検討を始めた。
消費税率を引き上げると低所得者層ほど負担感が増すためで、所得税の最高税率の引き上げ
などが浮上している。
所得税率は課税所得額に応じて5~37%の6段階になっているが、最高税率を引き上げるなどで、
収入が多い人ほど税負担が増す累進性を強める方向だ。また低所得者層への消費税の軽減措置も
検討する。
このほか、相続税の基礎控除額(5000万円と法定相続人1人につき1000万円)の削減も検討課題に
なるとみられる。法人課税は引き下げの方向で検討される見通しだ。
党税調は、消費税率の引き上げに合わせて個人の所得課税、資産、法人税を全体的に見直す。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)