08/11/13 21:12:53 0
朝日新聞のこの記事を書いた小山田研慈記者は捕鯨問題については度々記事を書いていますが、昨年
は朝日新聞英語版で日本の調査捕鯨の批判記事を書いていたのが記憶に新しい。
多額の補助金を導入して、需要もないのに無理やり捕鯨をやって税金の無駄遣いをやっているといった
内容。日本語記事では発表しないで英語版だけで報じるあたりも姑息な感じが否めません。
【捕鯨問題】朝日・英語版が日本の調査捕鯨を批判する記事→シーシェパードがHPで“後押し記事”として
紹介
朝日新聞は2008年2月2日に、「調査捕鯨、懐もピンチ 国からの融資10億円返せず」の見出し
で日本の調査捕鯨が財政的にピンチに陥っているという記事を掲載した。 *別掲=下記
URLリンク(www.asahi.com)
この記事は見出しの通り、財政的な問題を記述しているに止まるのであるが、2008年2月9日付
英語版ではこの記事を使って、日本の調査捕鯨を批判する記事に仕立てて報じた。
世界中から非難を浴びているだけでなく、国内的にも評論家たちは巨額の赤字その他問題を抱え
ていながら、それでも「捕鯨は日本の文化、伝統」を主張し続ける政府に疑問を投げかけていると
いった内容だ。「世界中から非難されている」「偽装した商業捕鯨」といった捕鯨反対の国や団体の
主張を吟味することなく、或いは無頓着にそのまま受け入れ、さらに日本国内からも攻撃に晒され
ていると、いわば「雪隠詰め」状態にあると言わんばかりの論調である。
URLリンク(www.asahi.com)