08/11/13 18:20:13 0
・KDDIの京都市内の携帯電話販売店の男性社員が、顧客氏名や携帯番号などの個人情報を大量に
流出させていたことが10日、分かった。KDDIにからむ個人情報流出は今回で3度目。流出データには
販売手数料などの社内資料のほか、知人とおぼしき女性のヌード画像も存在し、改めて情報管理の
甘さが問われる事態となりそうだ。
今回、「ウィニー」を通じて流出が発覚したのは、2003年から04年にかけて同店で携帯を購入した
少なくとも200人前後のリスト。顧客の氏名、誕生日、携帯番号などが含まれていたほか、契約者の
通話記録、機種ごとの販売奨励金、契約手数料などの内部資料一式も一挙に流出した。
MP3で、社内のPCから大量にダウンロードしたとみられる楽曲リストも存在し、「着うた」などとして
不正転送を繰り返していたとみられる。
さらには、複数女性との写真付きメールもご開帳。看護婦や風俗嬢、不倫関係を思わせる女性との
“エロメール”や、カーセックス中の“ハメ撮り画像”も存在した。
楽曲やメールはショップのアドレスが送信元。社内の重要資料や勤務中にダウンロードした楽曲を
勤務先から、暴露ウイルスに感染した自宅PCや携帯に不正転送した結果、一気にネット上に流出した
可能性が高い。
KDDIでは06年末、03年12月18日までにインターネット接続サービス「DION」に申し込んだ
約400万人分の個人情報が流出。07年春にも、03年1月にダイレクトメールを発送した11万3000人
あまりの顧客情報が流出した。
携帯電話販売店は、京都市内の商社が展開しており、男性社員は現在も同事業部に所属している。
男性社員は「休日なので上司が不在で、私の判断では何も答えられない。後日、改めて連絡してほしい」
と述べるにとどまった。
また、男性社員の所属会社は「流出の事実はすでに把握しており、KDDIにも報告済み。ご迷惑を
おかけしたお客様には、直接面談のうえ、お詫びをさせていただきました」と話している。
KDDI広報部の話 「2次被害を避けるために、被害に遭われた方々と総務省以外には、一切事実を
公表しませんでした」(抜粋)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)