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千葉県木更津市の民家でぼやがあり、駆けつけた消防隊員が屋内で栽培されている大量の大麻を
発見していたことが13日、分かった。栽培に使う照明を使いすぎたため出火したとみられ、
千葉県警は大麻を押収、行方不明になっている住人のアジア系の男を追っている。
木更津市消防本部などによると、栽培されていた大麻は少なくとも500鉢。出火元は電柱から違法に
分岐させた電線で、栽培に使う照明器具で電力を過度に使用したため、過熱して出火したとみられる。
同消防本部によると、6日午後6時40分ごろ、木更津市八幡台の木造2階建て民家で「火が出ている」と
隣人が119番。外壁の一部などを焼き鎮火したが、消防隊が屋内で栽培されている大麻を発見した。
大麻は2階(70平方メートル)の大部分と1階の一部で栽培され、育成用の照明器具なども大量に設置
されていたという。
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