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★ ソマリア沖でまた海賊、比化学タンカー乗っ取る 今年83件目
国際海事局の海賊情報センター(本部クアラルンプール)は11日、アフリカ東部、
ソマリア北部のアデン湾で10日、フィリピンの化学タンカーが海賊に乗っ取られた
と報告した。乗組員は23人で全員がフィリピン人。危害は加えられていない模様。
ソマリア沖は世界最悪の海賊多発海域で、今年これまで発生した海賊事件は計
83件となった。このうち33隻が乗っ取られ、乗組員200人以上が依然、海賊の
手にある。
ソマリア東部沖では同日、サウジアラビア旗を掲げた貨物船が海賊に襲われたも
のの、振り切ったという。また、インド海軍はアデン湾で11日、海賊に襲われたインド
船籍の商船に特殊部隊を派遣、犯行を阻止したと発表した。
同センターによると、比船はアジアへ航行中で、海賊は銃やロケット弾などで武装
していたという。比外務省も、自国艦船の被害を確認した。
海賊は身代金を要求し、ソマリアで武装闘争を続けるイスラム強硬派勢力の資金源に
回しているとみられる。海賊事件多発を受け、北大西洋条約機構(NATO)はNATO
軍用船7隻をソマリア沖に派遣、船舶護衛などの任務を開始している。
ソマリア沖では9月、旧ソ連の戦車や砲弾、小火器を積載しているウクライナの貨物船
が乗っ取られ、身代金を要求する海賊と解放交渉が今なお続いている。兵器がソマリア
のイスラム反政府武装勢力に流れることを警戒する米海軍艦船が付近で監視を続けて
いる。
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