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病院での労働条件の改善などをめぐって全国の各労働組合と病院側との交渉が
決裂したのを受けて、秋田赤十字病院では１２日朝、労働組合が１時間の
時限ストライキを行いました。
時限ストライキを行ったのは秋田市の秋田赤十字病院の労働組合です。
看護師や病院職員などで作る全国の各労働組合では労働条件を改善するため
病院側に対し、医師や看護師の増員や地域の医療機関の存続などを求めましたが
交渉が決裂し、１２日に全国の病院などで一斉にストライキや集会を行いました。
このうち秋田県内では秋田赤十字病院が１２日午前８時半の就業開始から１時間、
ストライキを行いましたが、混乱や患者への影響はなかったということです。
病院では組合員およそ１００人が参加して労働組合の集会が開かれ、
大海久善執行委員長が「現場では休みがないうえに夜勤や残業が多いため
看護師や医師がいなくなりさらに労働環境が悪くなる。その悪循環をなくすよう求めたい」と訴えました。
労働組合の副執行委員長の工藤滝子看護師は「救急患者が来ても人が足りず
ほとんど毎日残業で疲れがとれません。仲間が辞めないよう労働環境を改善してほしい」
と話していました。
※自民党の大幹部はこう考えています。
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※阪南市民は医者切り捨てを選択しました。
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