08/11/12 15:40:40 0
12日午後0時半ごろ、東京都渋谷区神宮前3丁目の3階建て住宅から出火、2棟約150平方メートルが焼け、
延焼が続いた。火災は爆発とともに発生、出火元の住宅は映画撮影に使うピストル用の火薬を扱っているといい、
その火薬に引火した可能性がある。1人がけがをし、3人が逃げ遅れたが、このうち1人が救助されたという。
東京消防庁で救出・消火活動を急いでいる。
消防庁によると、建物から2人が飛び降りたほか、数人が屋根伝いに避難した。
助け出された男性は「建物内に妻と母がいる」と話したという。警視庁によると、爆発音は数回したという。
原宿署の調べに対し、出火元の建物に入居するイベント会社の経営者は「火薬を調合中にくすぶり始め、
爆発した」と説明しているという。同署で出火に至った詳しい原因をさらに調べている。
イベント会社では、映画撮影用に使うピストル用の火薬を扱っているという。
現場は神宮球場の南西約300メートルで、ビルやマンションが密集している。
火元の建物の2軒隣のコンビニエンスストア「デイリーヤマザキ神宮前店」の男性店長(56)は、
「ガス爆発のような爆発音を聞き、客と一緒に外に飛び出した。近くまでガラス片が飛び散っており、
約5分後、建物全体が炎に包まれるように燃え上がった」と興奮気味に話した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
渋谷区神宮前で爆発火災。出火元の民家からは大きな煙が立ち上っている =12日
午後1時12分、東京都渋谷区神宮前 (本社ヘリから 川口良介撮影)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)