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おととし神奈川県の県立高校に通っていた全生徒およそ10万人の
個人情報がインターネット上に流出したとみられることがわかり、
教育委員会はコンピューターシステムの開発に関わった業者の
パソコンから流出したとみて調べています。
神奈川県教育委員会によりますと流出したとみられるのは平成18年度に
神奈川県立高校に通っていたすべての生徒およそ10万人の名前や住所
それに、口座番号などです。これらの個人情報は、神奈川県の県立高校の
授業料の口座振替に使うコンピューターシステムのデータで、教育委員会
が日本アイ・ビー・エムに発注して、おととし、このシステムを開発
しましたが、ことし9月になって、流出した情報の一部がインターネットの
掲示板に掲載されたということです。
教育委員会は、これまでの調べから、開発に関わった東京の下請け会社の
担当者のパソコンに入っていたこれらの個人情報が、ことしになって、
ファイル交換ソフトのWinnyを介して流出したとみています。
日本アイ・ビー・エムはネット上で監視を続けていて、これまでのところ
個人情報が悪用された形跡はないということです。
神奈川県教育委員会は、日本アイ・ビー・エムに個人情報の管理の徹底を
強く求めるとともに、今後、生徒に謝罪して口座番号を変更してもらう
などの対応策を検討することにしています。
▽NHKオンライン
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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