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★体育の授業で「社交ダンス」
・2011年度から中学校の保健体育で必修となるダンスを一足先に授業に取り入れてもらおうと、
日本ボールルームダンス連盟県支局が10日、新潟市中央区の寄居中で社交ダンスの
授業を行った。生徒たちはプロの技に触れ、華麗なステップを刻んでいた。
ダンスはこれまで選択授業だったが、必修化に伴い同支局が県内で初めて企画。3年生に
基本ステップやマナーなどを5回にわたって講義する。
初日はオリエンテーションとして、県チャンピオンの4人のプロダンサーがタンゴやルンバなどを
全校生徒の前で披露。あでやかな舞に生徒たちは歓声を上げていた。
続いて、3年生92人が実践授業。同支局の内山守支局長(60)が定位置でのダンスが多い
チャチャチャの基本動作を指導した。プロの動きを前に最初は照れ気味の生徒たちだったが、
リズミカルな音楽が流れると徐々にステップも軽やかに。男子が女子をリードする姿も見られた。
「年配の人だと足のステップを覚えようとして体が硬直してしまうが、生徒たちはノリが良かった」と
内山支局長。3年生の大岩祥悟君は「ステップが難しかったけど楽しめた」と初のダンスに顔を
ほころばせていた。
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