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火星探査機フェニックス活動停止 当初予想を大幅に超える
米航空宇宙局(NASA)は10日、火星での水の存在を確認するなど大きな成果を
挙げた火星探査機「フェニックス」が、火星での探査活動を停止したと発表した。
同探査機は、当初予想されていた3カ月の活動期間を大幅に超え、活動を続けていた。
フェニックスは2007年8月に打ち上げられ、今年5月に火星の北極地方に軟着陸。
土壌に水が存在することを突き止めるなどの成果を達成し、
NASAは「大成功だった」としている。
水の存在の確認に続いて、もうひとつの大きな目標だった生命の存在の確認については、
現時点では新たな発見は得られていない。しかし、フェニックスはすでに2万5000枚もの
画像を撮影、送信してきており、NASAでは「今後のデータ分析の中で、新たな発見も
あり得る」としている。
同探査機は今月2日に最後の信号を送信してきた後、地球との交信が途絶えていた。
11月11日11時36分配信 産経新聞【ロサンゼルス=松尾理也】最終更新:11月11日12時3分
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