08/11/11 14:39:12 3rSzRWOP0
>>653
日本がアメリカのおかげで良くなったというのは、あまりにもアメリカに都合の良い
解釈です。そもそも1965年、すなわち第二次大戦終戦の後20年ほどして、
ようやく米国内では公民権法が制定されて有色人種の法的地位が保障されるように
なるんです。
第二次大戦を指揮した米国の大統領が公式の場で、日本民族を民族ごと抹殺する
かのようなことも語っていた記録が残されています。そのような客観証拠があるなかで、
いまだに第二次大戦を米国による正義の戦争などと主張するのは、それこそ、
よっぽど偏った歴史観であると思います。
戦後、アジア各国の独立や共産主義の広がりを背景に、欧米諸国は、アジアで行ってきた
植民地支配に対する報復を恐れ、そういった非人道的行為による報復を回避するために
人道主義を広める方向に転換したというのが実態なのです。