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(>>1のつづき)
茨城県では慢性的な教師不足の状態だといい、キャリアの長い上野容疑者は即戦力として期待され、
「引く手あまただった」(教育委員会関係者)という。昨年4月からは、常総市の市立岡田小に赴任。常勤講師として
毎日、教壇に立ち、主に3、4年生の算数が苦手な児童を小人数制で担任と一緒に教えていたという。学校での
評判はすこぶるいい。
「仕事ぶりを見て、半年ごとに契約を更新していたが、問題などなかった。本当にまじめにやっていたんですよ」
上野容疑者の授業を受けたことがあるという4年生の女児もこう証言するのだ。
「割り算で答えが『余りなし』のときには、黒板に梨の絵を描いていた。とても面白かったし、授業は盛り上がっていた」
別の児童は「怒ったことを見たことがないし、とても優しい、いい先生」と言うのだ。
保護者もこう口をそろえるのだ。
「とても、そういう方(元暴力団組員)と、お付き合うようには見えなかった」
けれども、これが容疑者の自宅周辺の人たちによれば、上野容疑者の印象は大きく変わってくるのだ。
「顔をあわせても会釈しない」
学校から帰宅後は「毎晩のようにミニスカートなど派手な服装で外出していた」(付近住民)姿が目撃されていた。
「夜中まで騒いでいた」「地べたに座り込んでいた」という証言もあり、「正直、かかわりあいたくなかった」と住民たちは
言うのだ。“表(職場)”と“裏(プライベート)”の顔を使い分けていたということなのだろうか。
上野容疑者の逮捕を当初は誰も信じられなかったという。
《上野瑞穂先生が前に一緒に住んでいたお友だちから5万円を脅し取って、次は200万円を脅し取ろうとして
警察に逮捕されてしまいました》
上野容疑者の逮捕翌日、校長はすぐに全校集会を開いて、幼い児童らに簡単な事件の説明をした。
慕っていた先生が警察に逮捕されたという衝撃に加え、隠されていた“裏の顔”に、児童もショックを受けた
様子だったという。(以上、抜粋)