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★ 大ダヌキに“ふとん” 甲賀・信楽、感謝の「休日」
信楽焼のシンボル、タヌキの置物に日ごろの感謝を込めて休んでもらう催し「たぬき
休むでぇー（ＤＡＹ）」が８日、滋賀県甲賀市信楽町であり、タヌキたちがさまざまに
休む姿が観光客を楽しませた。
園児が絵を描くなどしたアイマスク３０００枚が店先に並ぶタヌキにつけられ、高さ６
メートルの大ダヌキ５体はふとんをかけた姿に。風呂に入ったり、紅葉狩りに行く
タヌキもおり、訪れた人は町を散策しながら一緒に記念写真に収まっていた。
町づくりを考えるきっかけにと信楽町観光協会などが企画し、日本記念日協会に
「休日」を登録。推定５００万匹の全国の置物にも呼び掛け、休ませ方のアイデアも
約１００件が寄せられたという。
同市水口町から訪れた会社員岡村知恵さん（26）は「あらためて見るとタヌキは
かわいい。信楽が変わってきましたね」と話していた。
>>> URLﾘﾝｸ(www.kyoto-np.co.jp)
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ふとんをかけられた大ダヌキ（甲賀市信楽町）