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「ホテルのバーは安い」発言を批判されても、ホテルや高級店通いを続けてきた麻生太郎首相(68)に
“変化”が生じつつある。9日、学生と居酒屋談義を行うほか、今後ホテル通いを控え、夜会合を
首相公邸で行うことが検討されている。衆院解散の先送りや、生活支援定額給付金の支給対象をめぐり、
全世帯や所得制限付きと閣内の意見が割れ、麻生首相の「ぶれ」に野党の批判が高まる中、
ついにナイトライフも麻生流を脱するのか。
麻生氏は9日、視察や遊説で茨城県を訪れた後、都内の居酒屋チェーン店で学生との意見交換会に臨む。
党関係者は「若手議員との食事では、首相も気軽な店を使うことが多い。
今回もざっくばらんな雰囲気で話を聞くため」と説明。ただ普段ホテル派の麻生氏と居酒屋は、
「首相動静」では見られない組み合わせ。「居酒屋派」で豆腐が好物の民主党小沢一郎代表(66)を意識し、
庶民の味方をアピールするパフォーマンスともいえる。
引っ越しを「選挙後」に延期したままの公邸で会合を開くプランは、連夜のホテル通いで警備上の
問題が懸念されていることからも浮上。食事や飲み物はホテルなどからデリバリーするとみられ、
公邸が「バー麻生」にチェンジする。
首相就任後も、続けてきた夜会合は「麻生氏の哲学」(側近議員)だったはず。
全くなくなることはないようだが、居酒屋パフォーマンスも合わせ、心境の変化でもあったのだろうか。
[2008年11月9日8時11分 紙面から]日刊スポーツ
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