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永遠にネットさまよう…公安個人記録590人分野放し
元内部関係者が2ちゃんで流す
1999年10月、突如ネット上に流出した公安調査庁職員590人分の住所、
電話番号などのリストが、10年近くたったいまでも簡単に入手できる状態
となっている。職員の多くは配置換えによって部署が変わっているが、自宅
住所は変わっていないケースも多い。公安調側は何度も削除を試みているが、
亡霊のように出現するため、いたちごっこが続いている。
ネットをさまよう職員住所録には、98年当時の長官以下、全国の職員らの
職名、氏名、郵便番号、住所、電話番号がズラリと並ぶ。
99年新規採用者の個人情報も含まれており、当時すでに退職していた内部
関係者が、オウム真理教事件に端を発した第2破壊活動防止法の粉砕を目的に、
巨大掲示板「2ちゃんねる」に一気に書き込んだとされている。
同庁総務課の情報管理官が当時、2ちゃんねる管理人の西村ひろゆき氏に
削除要請したが、時すでに遅し。データは英訳され、海外のホームページにまで
英文で掲載されてしまった。
海外ホームページはニューヨークの建築家(当時)が管理しており、FBI経由で
削除を申し入れたが、表現の自由を理由に拒否。「世界一無能な情報機関」などと
題し、同庁職員が97年に米中央情報局(CIA)を訪問した際に受けとった内部資料
などとともに公開し続けた。(以下略)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)