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◆◆◆スレッド作成依頼スレ★447◆◆◆ - 暇つぶし2ch136:名無しさん@九周年
08/11/09 19:18:26 TtEY19TS0
強欲の論理が大恐慌の際まで世界を追い詰めた 政治経済を人間主義原理にするべき
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)

重苦しい閉塞(へいそく)感を吹き飛ばしてくれた日本人四人のノーベル賞。
過去の受賞者を含め、彼らの言葉から社会のあり方を考えるヒントが読み取れませんか。
名古屋市中区の愛知県図書館の一角に「ノーベル賞と13人の科学者たち」という展示
貸し出しコーナーが設けられています。
今回受賞が決定した南部陽一郎さん、小林誠さん、益川敏英さんの物理学賞三人と
化学賞の下村脩さんら科学部門の十三人の著作や関連資料が集められています。
「宇宙論と統一理論の展開」といった書物はさすがに敬遠しましたが、講演録や
対談集には多くを教えられました。

◆変化に耐え得る学問を
益川さんが月刊誌「経済」のインタビューでこんな例え話を紹介しています。
和歌山の柿栽培農家で収穫増のために柿の畑にハチをたくさん放したところ
受粉の効率がよくなり、最初の一、二年は収穫が三倍くらい増えたのに、数年後
どうにも実のなり方が悪くなったというのです。
調査した研究者によると、ハチの強制的な受粉により、柿の木の体力が弱って
しまったのだそうです。成果を急ぎすぎたのです。先日の本紙座談会での小林さんの
言葉を思い出しました。
「(学問の環境が)成果主義とか、応用中心とかに偏りすぎていることを心配している。
基礎科学を軽視し、目に見えるような大きな刺激だけを求めているのではないか」。
続けて益川さん。「科学は基礎科学が上流で、下流まで五十年、百年かかる。
『今、受賞した。万歳』だけでは困る」
素粒子論の標準理論といわれる「小林・益川理論」は実に三十六年前の発表です。
化学賞の下村さんがオワンクラゲから緑色の蛍光タンパク質を見つけたのは
その十年も前です。時代と変化に耐え得るのが基礎学問でしょう。

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