08/11/08 16:56:37 sNawnQ420
新潮の記事の美術館館長のコメントのあたりの記事はこれ
「例えば、皇女がお召しになっていた振袖も、やたら刺繍の豪華さを強調し、似た柄の本物の
写真を並べる。これは贋作を売りつける典型的な手口。しかも、明治宮殿で使われていたなど
特定できていない。昭和天皇が着用されたという御冠も、説明では納めた箱のことを共箱と
書いている。が、共箱とは美術品の作者が署名した箱のことで、あの写真のものはただの箱。
香淳皇后は大変に絵が上手な方で、展覧会にもよくご出品されていたほど。しかし、あの御
真筆には筆遣いにまったく品がない。御真筆だなんてありえません。」
他にも、明治宮殿の襖の引き手や椅子など、菊の文様や彫りの造作などに怪しい点が多々あると、
ほとんど一刀両断なのだ。(ここまで引用)
最後の締めのところにあるコメントでも
「ネットオークションに限らず普通の美術品売買でも、皇室由来のものが出回ることはよくある。
ところが、大半は出所不明で怪しいものなんです。一連の品々は出所の具体的根拠も示して
おらず、この手のものを不鮮明な画像だけで判断して購入するのは、非常に危険です。」