08/11/08 07:50:12 /rehPgWn0
衆議院議員 早川忠孝
いよいよ法務委員会の審議が始まるが、これだけは言っておきたい
URLリンク(ameblo.jp)
フラストレーションが溜まっておられるようだ。
誰かが、何かを言って欲しい。
皆さんの声がだんだん悲鳴みたいに聞こえてくる。
自分たちがこんなに声を上げているのに、何で国会議員からは何の反応も無いのか。
悲鳴が、だんだん怒りの声になってきている。
見ていて実に痛ましい。
テンションが上がりすぎているのが手に取るように分かるが、これまで誰もまともに取り合っていないようで、
議論が空回りし、いつの間にか、自分の土俵での「独自の解釈」が発言する人を支配するようになっている。
誰かが冷静な議論が出来るようにタオルを投げた方がいいのだが、残念ながらどのタイミングでタオルを投げたらいいのか分かる人がいそうに無い。
幸い私のブログにコメントを寄せてくださる方が、実に的確に、議論を整理するための大事なポイントを指摘されている。
この方にレフリー役をしていただいたら如何か。
実に見事なものである。
偽装の婚姻届と、偽装認知による国籍届けを直ちに同列に論じることが誤りであることを、法律的な視点から的確に指摘されている。
偽装婚姻届と本来対比すべきは偽装認知届である、ということを、どの範囲の人が知っているか。
このあたりのことを正確に理解されると、それではどうしたらいいのか、という議論に進むことが出来る。
偽装結婚ビジネスと同じように偽装認知ビジネスがはやるのではないか、という指摘は大事だ。
その懸念を出来るだけなくすには、それではどうしたらよいのか、という風に議論が進む必要がある。