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民主と大地が選挙協力 次期衆院選 小沢、鈴木代表が合意
民主党の小沢一郎代表と新党大地の鈴木宗男代表は六日、国会内で会談し、次期衆院選の選挙協力で合意した。
両代表は七日に札幌市内で記者会見し、正式表明する。
両党の協力合意は、政権選択をかけた次期衆院選の道内勢力図に大きな影響を与えそうだ。
選挙協力は、新党大地が道内十二小選挙区で民主党候補を支援し、
比例代表では民主党側が、鈴木代表を名簿一位とする大地の得票に協力する内容。
両代表の会見には連合の高木剛会長も同席し、大地への協力を表明する。
会談で小沢氏は「北海道での大地の実績はよく分かっている。一緒に政治の流れを変えよう」と協力を要請。
鈴木代表は「きちんと党内の手続きを取らせてもらう」と受諾した。
両代表は道内の選挙情勢を分析し、道内十二選挙区で全勝を目指す考えで一致した。
鈴木代表は引き続き、衆院で統一会派を組む国民新党の綿貫民輔代表ら幹部と国会内で会い、
小沢氏との会談内容を説明。共闘関係の継続を確認した。
民主党と大地は昨年の道知事選と参院選で選挙協力したが、参院選で大地の新人候補が落選。
大地側は民主党への不信感を強め、自民党との選挙協力も一時検討していた。
北海道新聞 (11/07 06:42)
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