08/11/07 14:33:18 Tbsedtjs0
>>503
100年記念式典 全体に公開
2008年06月21日20:57
いよいよ100年記念式典当日(サンパウロ)だ。
2万人規模の会場に3万5千人もの入場希望者が有ったとか、一体どうやって
さばいていくのか、これは見ものです。なんて、自分はパラナに居るものだから、
まったく他人事で興味半分で見ていますが、パラナだっていろんな問題を抱えな
がら、明日(22日)の本番を迎えるのです。
はらはらドキドキしながら準備を見てきましたが、どうやらタッチセーフと
言ったところかなあ。
それにしても、皇太子の入場に、鳥居をくぐらせない(先見調査に来た
日本政府の役人)と言われたとかで、大鳥居に覆いを掛けて、鳥居じゃない物に
作り替えるなんて、一体どうなっているのかと思っちゃう。
この大鳥居、今の天皇が皇太子の時に、何の問題も無くくぐった鳥居であるし、
何よりも現皇太子自身が宮様時代にくぐった鳥居なのだから、なおさらのことである。
ブラジルにおける鳥居の存在は、なにも宗教に関係があるわけでは無く、ブラジル
人から見た日本の象徴が鳥居に集約されているのだ。
したがって、鳥居をくぐらせないと言われたことは、ブラジル人(日系人)が思う
日本を否定されたと同じことであるわけ。
何故強く抗議しないのか? 時間が無い。大事な式典の前であり、問題を起こしたく
ない。など等、いろんなことを言っているが、実際は日本関係者の言いなりになってお
かないと、あとが怖いと言った本音が見え見えなのです。
それにしても、ブラジル全国にどれくらい鳥居が有るか?
この100年記念にと言うことで、今年はあっちでもこっちでも鳥居が建てられました。
次回渡伯の時には鳥居の数を調べてみようとまで思ってしまいます。