08/11/07 08:11:57 0
県は6日、高齢者に強引に浄水器を売り付けたとして、
訪問販売会社「メディカル・フューチャー」(本社・東京、大塚隆行社長)に対し、
特定商取引法に基づき、3か月間の業務の一部停止を命じた。
また、県消費生活条例に基づき、勧告も出した。
県民生活センターには2006年4月以降、同社に関する相談が、52件寄せられており、
全国の相談件数(107件)の半数近くを占めている。
県と連携して調査にあたってきた東京都と埼玉県も同日、同社の関連2社に業務停止を命じた。
同社は2004年に設立。05年ごろに盛岡市内に盛岡支店を開設した(今年9月に閉鎖)。
電話帳で無作為に電話をかけた上で、主に高齢者のみの世帯を狙い、営業担当者が訪問。
「新しい浄水器なら永久にカートリッジの交換不要」などと、
虚偽の説明で浄水器を高値で売り付けていた。
契約を渋ると長時間居座って勧誘を続けたという。
昨年1年間で、県内だけで約250人に浄水器を販売し、約7000万円を売り上げていた。
ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)