08/11/05 09:28:56 0
政府の追加経済対策の一環で盛り込まれた休日の地方高速道路の料金引き下げ問題で、
真鍋武紀知事は4日の定例会見で、瀬戸大橋など本四連絡道路が1500円程度とする案が
検討されていることについて「差別的であり、納得がいかない」と批判した。
今後、四国の他3県と連携して国などに料金引き下げを働きかけていくという。
政府は今回の引き下げで、自動料金収受システム(ETC)利用の車限定で、
地方の高速道を原則1千円で利用できる計画を示している。
真鍋知事は「瀬戸大橋の料金の抜本的引き下げを望んできたので、(引き下げは)ありがたいが、
本州は1万数千円の区間でも1千円になり、本四は4100円が1500円になるだけだ」と述べた。
また、本四連絡道路と一般高速道路を乗り継いだ場合、1500円にプラスして
1千円を払わなければならない可能性が高いことなどについて、真鍋知事は
「四国の多くの人が納得いかないのでは」
「地方対策といいながら、四国は地方ではないのか、と感じるぐらいだ」と痛烈に批判した。
ソース:asahi.com
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