08/11/08 22:17:45 YrgTS7Am0
逮捕女、高濃度アルコール 川口3人死亡事故
川口市戸塚東の市道交差点で3日夕、乗用車の親子3人が死亡した事故で、
一時停止せずにワンボックスカーで交差点に進入し、自動車運転過失致死容疑で逮捕された
会社役員芝塚直美容疑者(33)(川口市赤井)の血液から、基準値を大幅に上回るアルコールが
検出されたことが7日、分かった。捜査関係者が明らかにした。
捜査関係者によると、芝塚容疑者は事故後、胸を打撲するなどして入院。
酒のにおいがしたことから血液を採取して鑑定した結果、1ミリ・リットルあたり
約2ミリ・グラムのアルコールが検出されたとの中間報告を得た。
道交法上の酒気帯び運転の基準値は同0・3ミリ・グラムのため、
7倍近い高濃度アルコールが検出されたことになる。
芝塚容疑者は事故直前、現場から北西に約450メートル離れた市道で、
停止していた別の乗用車に追突して逃走中だったとみられる。
県警は、芝塚容疑者が飲酒運転の発覚を恐れて逃げた可能性もあるとみて、
危険運転致死容疑の適用も視野に捜査を進めている。
(2008年11月8日 読売新聞)
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