08/11/03 12:24:12 0
★グーグルマップ「公開」に注意 意図せず個人情報掲載
インターネット検索大手グーグルの無料地図サービス「グーグルマップ」の機能で、利用者が友人や顧客の
名前や住所、家の写真を組み合わせた地図を作り、ネット上に公開しているケースが複数見つかった。
意識しないまま個人情報を公開していると見られ、グーグル日本法人は注意を呼びかけている。
この機能はグーグルマップの「マイマップ」。住所を打ち込むと地図が検索でき、目印やコメント、自分や知人
の住所などを入れた自分用の地図を作ってサイト上に保存できる。昨年公開され、登録すれば無料で利用できる。
ただし、地図を作る場合、最初のプライバシー設定が「公開」になっているため、「非公開」を選ばないと
自分用の地図が公開されてしまう。実際に、自宅の住所や電話番号のほか、友人や顧客と思われる名前、
住所を入れた地図が誰でも見られる状態になったケースがいくつもある。
グーグルが今年8月に始めた写真と地図を組み合わせたサービス「ストリートビュー」の対象地域では、
住居の画像が名前、住所と一緒に表示される例もあった。グーグル日本法人の広報担当者は
「(個人情報保護の)ルールにのっとって使ってほしい」と話している。
ネットのサービスで、意識しないまま個人情報を公開してしまうケースは少なくない。ネット通販大手「アマゾン・
ドット・コム」でも今春、一部の利用者が作った「ほしい物リスト」が公開され、利用者名やほしい商品名など
個人情報が簡単にわかると問題になった。公開するかどうかは選べたが、初期設定が「公開」になっていた。
URLリンク(www.asahi.com)
前:スレリンク(newsplus板)