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★ 僧177人、百日荒行入り 市川・中山法華経寺
市川市中山の日蓮宗大本山・中山法華経寺で一日、全国から集まった百七十七人の
僧が伝統の荒行に入った。来年二月十日までの百日間、空腹や睡魔、寒さに耐えながら
身を削るような過酷な修行に明け暮れる。
荒行堂での修行は厳しさを極める。食事は朝夕にかゆと梅干しなどを簡単に取るだけで、
睡眠は三時間ほど。午前二時過ぎには起床して、冷水をかぶり身を清める「水行」や
読経、写経にひたすら打ち込む。
八十人の「初行」を含む荒行僧は頭をそり上げ、修行への覚悟を示す白装束姿。「南無
妙法蓮華経」を唱えながら境内を練り歩くと、「頑張れ」「成満を」と声をかける多くの家族や
檀家(だんか)に見送られて、聖俗の境とされる瑞門(ずいもん)をくぐった。
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