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■WGIP ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム■
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
(“War Guilt Information Program”、略称“WGIP”)とは、
文芸評論家の江藤淳が『閉された言語空間』(文芸春秋・1989年)
において第二次世界大戦終結後に連合国軍最高司令官総司令部
(GHQ/SCAP、以下GHQと略記)による日本占領政策として行われた
宣伝として提示したもの。“WGIP”の略称も江藤淳による。
この呼称を最初に使用した江藤淳はこれを「戦争についての
罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」とし、
「日本の軍国主義者と国民とを対立させようという意図が
潜められ、この対立を仮構することによって、実際には日本と
連合国、特に日本と米国とのあいだの戦いであった大戦を、
現実には存在しなかった「軍国主義者」と「国民」との
あいだの戦いにすり替えようとする底意が秘められている。」
と主張している。
また「もしこの架空の対立の図式を、現実と錯覚し、あるいは
何らかの理由で錯覚したふりをする日本人が出現すれば、CI&Eの
「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」は、
一応所期の目的を達成したといってよい。そのとき、日本に
おける伝統的秩序破壊のための、永久革命の図式が成立する。」
とも主張している。[1]。
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