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東京で8病院に受け入れを断られ、最終的に搬送された都立墨東病院で妊婦(36)が死亡した問題を受け、
舛添要一厚生労働相は31日の閣議後会見で
「産科、救急両方の専門家を集めて具体案を出したい」と述べた。
週明けにも周産期医療の検討会を設置し、再発防止策の策定に乗り出す考え。
舛添厚労相は「短期集中的にやりたい」とも語り、早急に対策を立てる考えを強調した。
東京都が勤務態勢が手薄になる拠点病院に
他の病院から産科医を派遣する案を補正予算に盛り込むことについては
「高く評価できる」としつつも、
「不幸なことが起こって、報道を通じて世間の注目を集めないと動かないというのは困ったこと。
2月から地元の医師会が産科医不足を訴えていたことなので、
もう少し早く対応していただければ」と、都側の対応を改めて批判した。
また、「行き着くところは社会保障財源。もう限界がきている。
消費税議論も含めて命を守るために必要なコストを払うんだ」とも述べ、
麻生太郎首相が表明した3年後の消費税増税を支持する意向も示した。
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