08/11/03 23:02:47 H+xlTqrx0
役人の忙しさって、「ある作業をするためにはこの書類とこの書類を書いて、この手続きを済ませて…」みたいな、
規則でがんじがらめにされているから、という要素が大きいらしい。
実作業だけ抜き出すことができれば、一気に効率化するかもしれないとか。
で、新人のキャリアなんかはみんな「くだらん。こんな制度俺が直してやる」と思うらしいが、
100年以上も続いたシステムだけに、しばらくすると無理だということに気づくらしい。
で、時間が経つと多くは割り切って、「仕方ない」という感じで不効率を諦めるようになるそうな。
そこを割り切れない人は、システムに順応できずに辞めていくと。
大学時代の先輩が霞ヶ関で働いていたが、「もう無理。疲れた」と言って、結局10年目くらいで転職してた。