08/10/28 20:43:07 0
・少女にみだらな行為をしたとして逮捕された際に実名報道され名誉を傷つけられたとして、
沖縄県内の公立中学校の男性教諭(36)が、同県内の民放3社とNHKに損害賠償を
求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部の河辺義典裁判長は28日、1審
那覇地裁判決に続いて請求を退ける一方、実名報道を認めた上で報道の在り方に
異例の付言をした。
「逮捕という客観的事実の伝達にとどめるべきで、当然に罪を犯したかのような印象を
与えないように節度を持って慎重に対処する必要がある」とした点は、来年5月開始の
裁判員制度を意識したと理解することもでき、論議を呼びそうだ。
河辺裁判長は4社の報道について、名誉棄損やプライバシー侵害による不法行為の
成立を否定した上で「実名報道で教諭が被る不利益は非常に大きく、十分配慮する
必要がある」と指摘。「あきれた。しかもよりによって」とするアナウンサーの発言などは
「配慮に欠けた」と述べた。
URLリンク(www.minyu-net.com)
※元ニューススレ
・【社会】 「女子中学生とは、婚約してた」 女子生徒にわいせつの中学校先生、起訴猶予…沖縄
"沖縄県警に逮捕された中学校教諭の男性(35)について、那覇地検は3日までに、
起訴猶予処分とした。同地検は「諸般の事情を考慮した」と説明している。
男性教諭は、勤務先の中学校に在籍していた中学3年の女子生徒を、沖縄本島
南部のホテルに連れ込み、わいせつな行為をしたとして、逮捕された。
教諭は逮捕当時、病気療養で休職中だった。「女生徒とは婚約関係にあった」と
話しているという。"
スレリンク(newsplus板)
※1審ニュース
・大野和明裁判長は「青少年を指導する立場にあり、一層高い倫理性を要求される
公立中学校の教諭についての実名報道は相応の合理性がある」と指摘、「本件の
実名報道は社会的に許容されており、違法性はない」と述べた。(抜粋)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)