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・小沢一郎民主党代表がまた入院した。
小沢氏は1991年6月に「狭心症」の発作を起こして救急車で東京・千駄木の日本医科大病院に
入院して以来、同病院に入退院を繰り返し、その度に小沢重病説が永田町に流れてきた。
今回はどうか。入院翌日の10月7日、鳩山由紀夫幹事長は「若干風邪気味。夏から休まずに
全国を飛び歩いて遊説し、声帯を痛めたので治療している」と軽症であることを強調した。
小沢氏も8日に病院から一時外出し衆院本会議に出席。10日にはテレビ東京の報道番組の
収録のため再び一時外出。番組で「解散が延びてちょうどいいので静養している」と語り、
健在ぶりをアピールした。小沢氏は14日に療養を終えて党務に復帰したものの、微熱が
続くなど体調は芳しくない。
民主党関係者によると、小沢氏が体調を崩したのは9月中旬。以降、ただでさえ汗ばむ
残暑の中、常にマスクにマフラーという異様な出で立ちで外出し、記者会見でもマスクを
外さず、首には包帯やマフラーを巻いたまま。党本部での会合のときもマスクに包帯という
痛々しい格好だった。
「扁桃腺が腫れ、声が少しかすれていた。医者から『のどを冷やさないように』との指示が
出ているので包帯やマフラーをしていた。それにしても治るのに時間がかかり過ぎ。風邪の
せいで心臓が弱るのを恐れて、あえて入院したのだろう」(民主党関係者)
小沢氏は2年前の同じ頃にも緊急入院している。臨時党大会で代表に再任された日に
会場からこっそり抜け出して入院したのだ。「くたびれたから」というのが理由だったが、
病院では、心臓についてCTスキャンや超音波診断などの検査を入念に行ったという。
小沢氏は退院後、「動脈硬化はあるが危険、心配ということはない」と述べ重病説を否定したが
「ただ、知らずに放置しておくと、発作がやってきて、心臓が止まったらいっぺんに駄目だから
用心しなければ」と、自ら心臓病という病の恐ろしさに言及した。
そもそも小沢氏の病名は91年の緊急入院以来、小沢氏発表の「狭心症」ではなく、
より重症の「心筋梗塞」ではないかと囁かれてきた。(>>2-10につづく)
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