08/10/27 14:18:08 0
卵かけご飯について語り、交流する「第四回日本たまごかけごはんシンポジウム」が二十五、二十六の
両日、雲南市吉田町の市吉田総合センター周辺などで開かれ、島根県内外の家族連れ千人が、庶民の
味をめぐるさまざまな催しを堪能した。
鶏卵や米食の消費拡大、地域おこしを目的に、卵かけご飯の専用しょうゆ「おたまはん」を売り出す
地元の第三セクター・吉田ふるさと村など、同町内の各種団体でつくる実行委員会が開いた。
メーンの二十六日には、卵の早割りなどを実施。早食い競争では、参加者が口の周りに米粒をいっぱい
付けながら、懸命に卵かけご飯をかき込み、会場の笑いを誘った。
恒例となった、全国の卵と卵かけご飯専用のしょうゆを味わう吟味会も、長蛇の列ができる盛況ぶり。
卵かけご飯を題材にした展示会では、創作レシピやオブジェ、手帳など、ユニークな作品が来場者を
楽しませた。
早食い競争に出場した雲南市立田井小学校四年の土屋優紀君(9)は「楽しいイベントが全国に知られる
ようになってほしい」と願った。
URLリンク(www.sanin-chuo.co.jp)
URLリンク(www.sanin-chuo.co.jp)
卵かけご飯の早食い競争に挑む参加者たち=雲南市吉田町、市吉田総合センター周辺