08/10/27 01:50:37 0
伊藤ハム(兵庫県西宮市)の工場地下水から有害なシアン化合物が検出された問題で26日、
同社には消費者からの問い合わせが殺到した。各地のスーパーでは回収対象製品の
ウインナーなどが棚から姿を消し、戸惑いの声が広がった。
伊藤ハムによると、フリーダイヤルの相談窓口には朝から約1000件の電話がかかり、
一時は約20本の回線がパンク状態に。電子メールも約400件に達した。呼び出し音が鳴り響く中、
休日出勤の社員らが経緯や対象製品の説明に追われ、謝罪を繰り返した。
「子どもが食べたが大丈夫か」などと健康被害を心配する声や、
発表を遅らせた同社の対応への批判が多いという。
スーパーの店頭では、対象のピザやウインナーが一斉になくなった。横浜市中区の
スーパー「本牧サティ」はウインナー2種類を撤去。売り場の担当者は「他社製品も含め、
ウインナーが敬遠されているようだ」とあきらめ顔。
2008/10/26 18:10 【共同通信】
URLリンク(www.47news.jp)