08/10/27 06:13:04 Ui4UYu7F0
>>440
★橋下知事「手を出さないとしょうがない」 体罰容認発言
・大阪府の橋下徹知事は26日、堺市で開かれた「大阪の教育を考える府民討論会」
(府、府教委主催)に出席、学力向上のための緊急対策に盛り込んだ反復学習の実施に
理解を求めた。一方、「口で言って聞かないと手を出さないとしょうがない」と体罰を
容認する発言をした。
知事は「私は学力を必ず上げます」と断言、「子どもが社会に出て壁にぶつかったとき、
乗り越えられる能力が絶対必要だ」と訴えた。一方で「子どもが走り回って授業に
ならない。ちょっとしかって頭でもコツンとしようものなら、やれ体罰だと叫んでくる。
これで赤の他人の先生が教育をできるか」と話し、どこまでを教育と認めるか合意形成が
必要だとした。
また、質問に立った小学校職員が、「日教組の強いところは学力が低い」などと
発言した中山前国土交通相を知事が擁護したことを批判。その後、知事を非難する
大声のヤジが続くと、知事は「中山発言正しいじゃないですか」「これが大阪の教育現場。
こういう教師が現場で暴れ放題する」「9割の先生は一生懸命やってる。地域で
チェックして、1割のどうしようもない先生を排除してください」と激しい口調で話した。
討論会後、報道陣から体罰を容認するのかと聞かれた知事は「体罰という言葉に
とらわれる必要はない」と答えた。これに対し、討論会に同席した生野照子・府教育
委員長は「体罰に関する発言は間違っている」と話した。
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