【国際】日本のドストエフスキー人気、モスクワ市民の関心よぶ 「壊れた心が救い求める」と亀山氏は分析…ロシアでの公開対談at NEWSPLUS
【国際】日本のドストエフスキー人気、モスクワ市民の関心よぶ 「壊れた心が救い求める」と亀山氏は分析…ロシアでの公開対談 - 暇つぶし2ch542:名無しさん@九周年
08/10/30 03:36:01 t7NUAZu/0
「重厚なロシア文学」といえば、これが最高峰だろ。あまりにも感動的・人類的すぎる。

 「君のオーデコロンの匂いだ・・・・・・」スターリンはフルシチョフの浅黒い頬骨のところを撫でた。「ぼくは今でもこの匂いを嗅ぐと気が狂いそうになる」
 「ベイビー、たとえどんなことでも、おまえをどきどきさせられるんならうれしいよ」フルシチョフはスターリンのシャツのボタンをすっかり外すと、毛無垢じゃらの強い両手で柔らかなシルクシャツを脱がせ、指導者の毛の無い胸に唇を這わせた。
 「モナミ、ぼくの君への気持ちは、何物にも喩えがたい」スターリンは目を閉じた。「それは・・・・・・まるで恐怖みたいだ」
 「分かるさ、ベイビー」フルシチョフはスターリンの小さな乳首に語りかけ、それから大きな肉感的な唇でそっとそれをくわえた。
 スターリンが呻く。(中略)
 「坊やはなにが怖いの」
 「太いイモムシが・・・・・・」スターリンはすすり泣く。
 「太いイモムシはどこにいるの」
 「おじちゃんのズボンの中」
 「イモムシはなにがしたいの」
 「入りたいの」
 「どこに」
 「子供のお尻に」

ウラジーミル・ソローキン『青脂』 URLリンク(src-h.slav.hokudai.ac.jp)


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