08/10/26 04:40:19 0
残留農薬やカビなどが混入した(輸入)汚染米転売問題で、農水省が
「事故米穀」(汚染米)を「主食用」として売却することを容認していたことが
二十四日までにわかりました。同省が日本共産党の紙智子参院議員に提出した
総合食料局長通知「物品(事業用)の事故処理要領」に明記されていました。
三笠フーズなどによる汚染米の食用転売は、同省の方針にそったものだった疑惑が
浮上しました。
同局長通知は二〇〇七年三月三十日付。政府保管の国産米と輸入米(ミニマムアクセス米)
などの「事故品については、極力主食用に充当する」と明記。残留農薬やカビなどで
汚染され、「主食用に充当できないもので分任物品管理官(地方農政事務所長ら)が
主食用不適と認定した米穀(事故米穀)」については、「品質の程度を勘案上、用途決定」
するとしています。「病変米のため主食用不適認定された米穀」は「非食用に処理する」と
したうえで、工業用のり用途などに売却すると記載しています。その一方で、「事故米穀を
主食用として卸売業者に売却する場合」の処理方法を詳しく定め、食用売却を容認して
いました。
同省消費流通課は、「事故米穀」まで主食用として売却することについて、
「極力主食用に充当することになっているから」と説明。〇四年以降、事故米穀を
含む「事故品」を食用として六百六十一トン売却したとしています。
▽しんぶん赤旗
URLリンク(www.jcp.or.jp)
前スレ(★1 2008/10/25(土) 10:36:38)
スレリンク(newsplus板)