08/10/23 20:48:38 0
・麻生首相をめぐっては、21日に「会員制バーで葉巻とお酒 68歳麻生首相の充実ナイトライフ」
という記事で報じたように、歴代の首相と比べても、目だって夜の会食が多く、よく利用するのは
ホテル内の会員制バー。
一方、この状況を「庶民感覚からかけ離れている」などと批判的に受け止める向きもあり、
「ぶら下がり会見」でも、番記者から疑問の声があがった。
この「ぶら下がり会見」は昼と夕方の2回行われる。「内閣記者会」の幹事社がまず質問し、
それに続いて他の加盟社の記者も質問できる。カメラが入ることができるのは夕方の会見だけだ。
「ナイトライフ」についての質問が出たのは、10月22日の、カメラが入っていない昼の会見だ。
北海道新聞の女性記者が
「夜の会合が連日で、一晩に何万円もするような高級店に行くのは、庶民感覚とかけ離れて
いるのでは」と切り出すと、麻生首相は「高級店」を「高級料亭」と聞き間違えたのか、
「ホテルが一番多い。あなたは今、『高級料亭に毎晩』みたいに作り変えていますが、それは
違うだろうが。馬尻(東京・六本木の洋風居酒屋)が、いつから高級料亭になった?言ってみろ」と反論。
記者が「一晩に、一般の国民からすると、高いお金を払って食事をする、という意味」と説明すると、
首相は「たくさんの人と会うと言うのは、ホテルのバーっていうのは安全で安いところだという意識が
僕にはあります。だけど、ちょっと聞きますけど、例えば安いとこ行ったとしますよ。周りに30人からの
新聞記者がいるのよ。警察官もいる。営業妨害って言われたら何て答える?新聞記者として『私たちの
権利です』って、ずーっと立って店の妨害して平気ですか?聞いてんだよ。答えろよ」とヒートアップ。
記者側も「われわれは営業妨害をしないように…」と釈明したが、首相は「現実、(営業妨害)
してるって。現実、みんな『している』って言われているから。だからホテルが一番(苦情を)
言われないんですよ。分かります?これまでのスタイルですし、これからも変えるつもりは、
今のところありません」などと譲らなかった。(>>2-10につづく)
URLリンク(www.j-cast.com)