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高級ブランドなどのニセモノ購入、52%が「仕方ない」
内閣府が23日発表した模倣品・海賊版に関する国民意識調査で、
半数を超える52%が、高級ブランドや映画ソフトなどのニセモノの購入を「仕方がない」と考えていることが分かった。
2年前の調査結果(45%)に比べて容認派が増えており、政府は啓発活動の見直しを迫られそうだ。
調査は9月、全国の20歳以上を対象に1770人から聞き取った。
ニセモノを容認する理由は「正規品より安い」「公然と売っている」
「正規品にはないデザイン・仕様の品がある」が多かった。
「購入すべきでない」との意見は、前回の47%から40%に減った。
政府は毎年、「模倣品・海賊版撲滅キャンペーン」を展開しているが、十分な効果を上げていないことが分かった。
(2008年10月23日19時11分 読売新聞)
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