08/10/23 16:27:42 0
(>>1のつづき)
橋下知事と朝日新聞の対立に参戦するような形となった東国原知事は、ブログでは「ああいう
人間が社会にいることが残念で、その中で仕事をしなければならない自分の境遇を憂い、
寂しく思う」とつづっている。
東国原知事は22日、「慎重に、かつ正確に、丁寧に答えたつもりなんです。その態度はずっと
変わっていない。それを二転三転したと言われると、ちょっと心外というか、事実誤認という
感じがしますね」と述べ、朝日新聞に対しては、「公共性が高い記者が、自分の名前で
お書きになるのですから、当然そこには責任が生じます。個人ではないでしょう。朝日新聞の
記者であれば、公共性は高いですから、公人に値すると思う。公人同士での意見の交換
ですので、個人攻撃という表現は不適切、それにはあたらないと反論させていただいた。
きちんと事実を把握して、やっぱり3大新聞、非常に公共性の高い言論機関なので、
そういったものは書いてほしい。自分の恣意的に、自分の意見、自分の私心を書く分には
全然問題ないと思います。じゃあ、そこに責任を持っていただきたい」と述べた。
一方、朝日新聞西部本社は、今回の件に関して、「ご指摘の記事は、宮崎県政担当記者が
総選挙出馬をめぐる知事の一連の言動について、県議会関係者らへの客観的な取材に
基づき論評したものです。従来から、公人である知事の発言は随時、紙面に掲載しています」
とコメントしている。(以上、一部略)