08/10/24 00:01:00 MbyLb1gQ0
>>371
①橋脚をつくる
②ゴムシューを埋める
③橋げたをつくる
図面に書いてある構造物(強度計算がなされているの)はグレーの部分だけ だから赤いところはあってもなくても関係ない
橋げたは、ゴムシューと連結している(橋脚が動いたときズレを吸収する、反対側は固定されている)
連結している箇所以外の橋げたと橋脚には隙間がある
その隙間になる部分にはコンクリートを流すための型枠が必要だけど、あとから取るのが大変(橋脚と橋げたに挟まれるから)
そこで外側が小奇麗で後々見た目が良いなパネルを型枠代わりに使い、コンクリートが固まってもとる必要をなくす
図面にないものを残すわけだから施工したゼネコンも鉄道機構にパネルの仕様を添えて許可を取っているはず
類似製品がそんなにないと思われるので、多くの工区で採用されていた(政治的な理由は無いとはいえないだろうけど)
橋げただから下に道がある場合があるから下に落ちたときの影響は考えなきゃいけない気はするけど
それ以前に規格内でもア○トなんてのもあるからな、省力設計ねぇ(汗)