08/10/23 08:20:15 0
県警捜査3課は22日、住所不定、無職半田正被告(67)(常習累犯窃盗罪などで公判中)を
窃盗などの疑いで逮捕した、と発表した。
半田被告は通算33年刑務所などで過ごし、今回も出所して6日目に盗みを再開した。
「俺の人生の半分がムショ(刑務所)暮らし。泥棒人生は変えられず、最期もムショで終わるだろう」と
話している。
発表によると、半田被告は2007年4月~08年6月の間、埼玉、栃木など6県で
計267件(総額約2323万円)の盗みを繰り返したとされる。
「すべて自分がやった」と認めているという。
直接の逮捕容疑は、2月2日未明、川越市内の男性会社員(56)宅に侵入し、8万円などを盗んだ疑い。
東京・渋谷のカラオケ店で6月下旬、かつて獄中結婚した元妻と熱唱中に捜査員が踏み込んだ。
半田被告は21歳だった1962年に窃盗罪で実刑判決を受け、初めて刑務所に。
その後、出所と服役を繰り返し、服役歴は10回。
「泥棒が仕事。まともに働いたことはないので雇ってくれる所はない」とも供述。
カプセルホテルやサウナ店で寝泊まりし、所持金が1万5000円を切ると「仕事」に繰り出していたという。
ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)